札沼線の浦臼~新十津川は長らく3往復体制が続いていたが、いまは1往復のみになってしまい、駅訪問には少々工夫が必要となった。とはいえ、このあたりは比較的駅間距離が短いとあって、折り返し列車と自力移動を上手く組み合わせれば、効率的に駅訪問をすることが出来る。於札内駅から同じ列車に乗車したカガワさん(仮名)、豊ヶ岡駅から乗車したというサイタマさん(仮名)と下徳富駅(しもとっぷえき)で降り、その後南下徳富駅までご一緒することになった。
※2020年5月7日(最終営業は同年4月17日)を以て廃止されました。
下徳富駅はお隣の南下徳富駅と比較的近いので、
折り返し列車を利用して両方の駅を訪問することが可能だ。
列車は間もなく下徳富駅へ到着する。
この列車の乗客はほとんどが旅人のようであった。
下徳富駅へ到着した、新十津川行き。
ほとんどの乗客は新十津川を目指すようだったが、
下徳富駅で4名の下車があった。
下徳富駅の浦臼側はゆるやかな坂になっていて、
列車は坂を登って駅へ到着する。
駅には貨物ホームが残っていて、
貨物輸送の往時を偲ばせる。
農産物を多く積載した貨車がこの駅から発車したのだろう。
駅舎は比較的立派なものである。
ホーム側の軒は木造であることが見て取れた。
柱は古レールを利用している。
ホームは一段高くなっていて、
3段ほどの階段が備えられている。
待合室には有人窓口、手荷物窓口が
あったことがうかがい知れる。
窓口の台を支える腕木は古風で味わいのあるものであった。
手荷物台も、やはりデザイン性に優れる
腕木に支えられていた。
柱にあったこのフタは何のものかわからない。
石炭などを暖房として入れていたのだろうか。
また待合室には木製のベンチも存在。
この駅は一日一往復の区間。
駅前には大きな倉庫があり、民家もある。
この辺りの農産物集積地なのだろう。
駅前には立派な松の木が葉を青々と茂らせていた。
この松の木は「花月の松」という名称があるようだ。
この松の木は「花月の松」という名称があるようだ。
松の木には多くの松ぼっくりが実っていた。
元気な松の木に見守られて、
下徳富駅は今日も静かに列車を迎えていた。
下徳富駅を後にして、折り返しの列車が来るまでに
南下徳富駅へと自力で向かった。
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下徳富駅は今日も静かに列車を迎えていた。
下徳富駅を後にして、折り返しの列車が来るまでに
南下徳富駅へと自力で向かった。
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