[読み] ひらいし
[路線] JR東日本 北上線
[隣駅] 小松川(2.0km)←平石→(1.8km)相野々
kmは営業キロ
[位置] 秋田県横手市山内土渕字平石上段
[路線] JR東日本 北上線
[隣駅] 小松川(2.0km)←平石→(1.8km)相野々
kmは営業キロ
[位置] 秋田県横手市山内土渕字平石上段
※2022年3月12日(最終営業2021年11月30日)を以て廃止されました。
2022年3月ダイヤ改正と同時に北上線平石駅と矢美津駅が廃止されることになった。私が訪問したのは2019年11月。この時点で平石駅と矢美津駅は冬期全列車通過となっており、利用者の少なさが窺えた。私には、過去に山田線浅岸駅、大志田駅が冬期通過を経て、未訪問のまま廃止となってしまった苦い思い出がある。そんなわけで廃止の可能性を示唆する冬期休止の平石駅、矢美津駅へ訪問しておこうという気持ちが強く働いていた。今回は北上線の横手側の3駅、平石駅、矢美津駅と小松川駅を訪問した。
北上線、平石駅は横手駅から9.5営業キロに位置している。1面1線の棒線駅で、ホーム上にはシンプルな待合室が佇んでいる。
秋田県の横手駅17:16発の普通北上行きで平石駅を目指す。この日は雪がちらついていた。2両編成のキハ100は空いていた。
横手駅から矢美津駅,相野々駅を経て3駅目が平石駅。先頭車両の前方にて下車の準備をする。
列車は定刻通り平石駅へと到着した。下車したのは自分のみで、乗車客はいなかった。
2両編成の北上行きは定刻通りに平石駅を発車していく。
下車すると雪が降ってきた。ホームは除雪されていたのだが、にわかに雪が積もり始め、自分の足跡が目立つまでになった。この地域は特別豪雪地帯なので11月でもこのような景色は普通にあり得るのだろう。
待合室の入り口上部には、斜めがけの駅名板が備えられている。
待合室には、所狭しと除雪関係の品々が並んでいた。除雪機、スノースコップ、融雪剤。12月から3月まで営業休止ということは、除雪費用を抑えることが主目的と思われる。とはいえ、訪問日のように11月には雪が降るだろうし、営業休止期間も最低限の除雪がされるのかもしれない。
待合室内、横手側にもスコップ、スノーダンプなどの除雪用具が置いてある。
平石駅、矢美津駅は12月1日~3月31日まで全列車通過。
平石駅の運賃表。
平石駅の駅名標。
平石駅の横手側の方から北上側を見る。駅は緩やかな曲線上にあって中々良い絵である。写真左手には北上線と平行する国道107号線が走っている。国道の交通量は多くなく、駅滞在中も車の走行音が気になることはなかった。
駅の脇には第4種踏切があり、そこから駅の全景を得ることができる。雪の中に静かに佇む平石駅は素晴らしく絵になった。
国道から平石駅を眺めて見る。後ろには民家が1軒ある。地元請願駅として開業した歴史があるだけに、昔は民家が多かったのだろう。
こちらはホームへの出入り口。
平石駅は急いでの観察となった。そのせいか寒さをあまり感じることなかった。横手行きの列車は乗務員が3名乗っていた。