えちぜん鉄道にはMT46モーターの車両が3両だけ在籍(2013年3月現在)しているようです。
幸運にもこのうちの1両(MC2201形:2204号)に乗ることが出来ました。
元の目的は最後の活躍をする吊り掛け車に乗りに行くことだったのですが、
図らずも2204形に乗れたのは 何とも嬉しかったです。
このときの運用は「福井6:34発→勝山7:28着」でした。
ん?おでこの外側にライトがある。
やってきたのは図らずも元阪神の車体を持つ2204形でした。
2204形の前面展望動画(越前島橋~観音町)です。
良く聞いていると、1:00あたりからMT46らしいモーター音が聞き取れます。
良く聞いていると、1:00あたりからMT46らしいモーター音が聞き取れます。
2204形の車内。
水色の化粧板は落ち着きがあって良いです。
勝山方の車内。
乗務員室との仕切り。
ドアの角が丸くなっているのが良いです。
駅停車中の運転台の様子。
マスコンハンドルに小さな傘のようなものがありますが、
何でしょうか?
知っている方にお教え頂いたところによると、
傘を押さないとマスコンが回らないようになっているそうです。
知っている方にお教え頂いたところによると、
傘を押さないとマスコンが回らないようになっているそうです。
クーラーは国鉄急行型、特急型車両でおなじみのAU13。
ドアは大きな片開きタイプでした。
日よけは関西私鉄でおなじみの鎧戸ではなく、
網タイプ。窓の半分程度の大きさです。
2204形には山王駅までお世話になりました。
山王駅で見送った2204形。
MC7000形の導入が進むとMC2201形は引退するようです。