その記録を写真で報告します。(2011年9月) (下編)
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松山から琴平周辺へ移動しました。移動には下記の列車を使いました。
松山12:19→観音寺14:07 しおかぜ18号
観音寺14:18→多度津14:49 144M 121系
多度津14:59→金蔵寺15:03 1259M 121系
讃岐うどんを食べるために金蔵寺で途中下車。 うどんは白湯に入った状態できます。とっくりの汁を小椀に入れて、うどんをつけながら食べます。美味かった~。うどんやさんは長田in香の香。
金蔵寺にもどり、琴平行きを待っている間に反対方向の121系を撮影。
金蔵寺から4269Dキハ1000系に乗って琴平へ移動。琴平駅は良い外観をしています。こんぴら参りをするために下車しました。
こちらは 金比羅宮へ行く途中にある、ことでん琴平駅。JRより小振りな感じです。
参道を上がってきます。
途中に大きな門があります。
最後の本殿へ上がる階段です。
金比羅宮本殿正面。
金比羅宮本殿
本殿の境内からは、讃岐平野が見渡せます。ことでんも。
遠くに讃岐富士が見えています。
讃岐富士を望遠で望みます。
境内は清掃が行き届いています。
神社ですので、神楽殿があります。
境内を南側から撮影。
帰る途中、道をそれると歌舞伎座のようなものがありました。
土讃線 4277D 琴平→坪尻 1000系
琴平17:46→坪尻18:35
琴平から坪尻へ向かいました。讃岐財田では長時間停車して、南風19号を先に行かせます。この駅はとても良い雰囲気で、とても気に入りました。
構内を渡る踏切から。 讃岐財田駅
駅前には大きな木があります。台風のあとだったからか、木の周囲は立ち入りが制限されていました。 讃岐財田駅
1番線から高知方面を望みます。讃岐財田駅
念願の坪尻駅に到着しました。日暮れにギリギリ間に合いました。車内から坪尻駅が見えた瞬間にその秘境感に胸躍りました。
坪尻駅を発車する4277D。ワンマン列車では、運転士の方が、車内を行ったり来たりして、スイッチバックの運転を行っていました。降り立ったのは私一人でした。
駅舎にはおつかれさまでしたの看板と立派な待合室があります。
駅の外から発車を待つ列車を眺めます。駅前には「マムシ注意」という看板があるだけで本当に何もありません。遠くに国道の光がわずかに見えるくらいです。
踏切を渡って、本線側から駅舎を見ます。
列車が出発してしばらくすると、闇に包まれました。辺りは虫が合唱していました。
4266Dで坪尻を19:04に発車するまで、約30分いましたが、こんなに30分が短いのかと思うほど、あっという間の時間でした。それだけ飽きさせない駅です。
琴平に戻り、ことでんに乗って、高松を目指します。乗った車両は元京急1000系です。縦揺れが楽しい乗車となりました。
今夜の宿はサンライズ瀬戸。乗車前に銭湯に行こうと、高松築港の手前、片平町で降りました。しかし・・・目指すマツモト温泉は「しばらく休業します」との張り紙がありました。残念。
片平町から高松築港まで、また元京急の車両にのって移動します。
高松駅へ到着。ちょうど岡山からのマリンライナーが到着し、一斉にお客さんが改札口へ向かってきました。
高松駅へやってきました。頭端式のホームには旅情があります。
予讃線 サンライズ瀬戸
高松21:26→東京7:08
旅の締めくくりは、サンライズ瀬戸。
宿は、サンライズ瀬戸14号車21番のシングルです。ドアを開けた瞬間は狭いかなとも思いましたが、実際過ごしてみると、十分な広さで大変快適な一晩を過ごせました。
瀬戸大橋からの夜景を眺めた後、シャワーを浴び、岡山に到着しました。サンライズ出雲との連結作業は見物人が集まるイベントです。
最後の途中停車駅、横浜。
相生までは覚えていますが、翌朝気がつけば熱海駅を発車したところでした。良く寝られた証拠ですね。根府川付近で相模湾を照らす朝日を堪能したあと、列車は定刻通りに東京駅へ7:08に到着。
おまけ。サンライズ車内で買ったタオル200円也。JR西日本が作っているもののようで、車掌氏が交代する児島駅以降で買うことができました。
おしまい。
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