2012年12月に養老鉄道と近鉄内部線・八王子線に乗る機会を得ました。
まずは117系で大垣へ向かいます。
米原6:46発快速金山行きに乗車します。
車端部の化粧板が木目調で落ち着きがあります。
乗車したのはモハ116-51でした。
発車前の車内の様子。(米原駅)
ロングシートやつり革のない車内です。
デビュー後25年経ても、車体の外板は大変綺麗です。
モハ116-51 米原~柏原の走行車窓(7:05)
米原発車時にはノッチオフ(流しノッチと呼ばれるらしい)操作が入ります。
大垣駅へ到着しました。多くの乗客を乗せて岐阜を目指します。
私は養老鉄道へ乗り換えるためにここで下車。
2番線には復活オリジナル塗色の117系米原行きが発車を待っていました。
117系オリジナル色編成が、関ヶ原へ向けて発車していきます。
桑名行きが大垣へ到着しました。
乗車するのは625系です。
空いていたので、前面にかぶりつきます。
養老を出ると山腹を走ります。
木製の架線柱がありました。
列車はカーブをゆっくりと走っていきます。
とのくらい空いていたかというと、ご覧の感じです。
駒野駅で列車交換のため、小休止します。
駅名板と列車。
対向列車がやってきました。
前面展望をズームアップすると、スプリングポイントの表示を撮影できました。
ローカル線ならではの設備です。
近鉄四日市へやってきました。
ナローゲージの内部線、八王子線に乗車します。
近代的な高架駅である本線の近鉄四日市駅から少し離れたところに
ポツンと内部・八王子線用ホームがあります。
近代的な高架駅である本線の近鉄四日市駅から少し離れたところに
ポツンと内部・八王子線用ホームがあります。
1M2Tの3両編成で、四日市側が電動車です。
電動車から前2両を向いて撮影してみました。
中間付随車には窓枠補強材がありました。
古い車両ならではの構造です。
発車を待つ内部行き。
内部へ到着しました。
内部駅構内には洗車線や留置線があります。
ここにもスプリングポイントがありました。
通過速度が15キロや20キロというのは、ナローゲージだからでしょうか。
四日市側の制御電動車です。
ワイパーが一文字タイプでとてもシンプルです。
内部駅で折り返し発車待ちの列車。
四日市行き先頭車の車内。
内部駅構内には、中間付随車がぽつんと留置されていました。
特徴的な台車です。
日永駅へ到着しました。ここで八王子線に乗り換えます。
八王子線西日野行きがやってきました。(日永駅)
西日野行きが到着しました。(日永駅)
日永駅から一駅走ると、もうそこは終点の西日野駅。
駅前の様子です。
西日野駅で折り返しの発車待ちです。
電動車の重量はたったの13.6トンでした。
銘板を見ると、昭和57年製で思ったよりも新しい車両でした。
日永駅へ向けて一直線にナローゲージのレールが光っています。
西日野駅は無人駅ですが、自動券売機があります。
四日市側電動車の顔。
シンプルな一枚窓です。
シンプルな一枚窓です。
近鉄八王子線 西日野駅→日永駅の前面展望動画(2:47)です。
車両:モ262
車両:モ262
おまけ写真。
帰りに桑名駅で見たDD51重連の石油輸送列車です。
おしまい。